コンビニ経営の業務効率、経理アウトソーシングで改善しませんか?


経理業務上の繁忙期といえば年度末の決算です。

コンビニ経営においては経理以外にも労務や総務を兼任していることが珍しくありませんので、毎年恒例のように決算月は遅くまで残業する担当者の方も多いのではないでしょうか。


しかし、業務量の増加は業務効率や集中力の低下につながり、ミスが起きてしまうことも少なくありません。特に、経理業務のミスは経営上の重大な問題に発展するおそれもあるため、可能な限り防ぎたいところです。


そこで解決策の一つとしてご提案したいのが「経理のアウトソーシング」です。

担当者の負荷が大きい繰り返しの単純作業をアウトソーシングすれば、その他の業務に集中して取り組めるようになり、経理ミスによる重大なリスクを軽減できるようになります。さらには日次や月次業務の見直しや改善を図ることも可能となり、会社全体の成長促進にもつながります。


今回は、そうした経理アウトソーシングがコンビニ経営にもたらすメリットをはじめ、アウトソーシングを依頼する際に注意しておくべき点などをご紹介していきます。


時間のかかる経理作業をアウトソーシングすれば、社内の担当者負担を軽減できることは先に述べた通りですが、経理アウトソーシングで得られるメリットはそれだけではありません。


◆経験豊富な人材に高難度の経理業務を任せられる

◆従業員の退職リスクに備えられる

◆自社の状況に合わせて依頼する業務を柔軟にカスタマイズできる


など、経理業務をアウトソーシングするメリットは多くあります。


経理の人員課題を解決する方法はアウトソーシング以外にも正社員の採用、派遣、アルバイトといった選択肢がありますが、とりわけアウトソーシングの強みとしてあげられるのは「経験豊富な専門家に高難度の経理業務を任せられる」点です。


大手転職求人サイトが行っている『転職求人倍率レポート(2021年7月)』によると、経理を含めた企画・管理系の求人倍率は2.05倍(前年比+0.75)と依然として高い状況が続いています。


重要な経理業務を任せられる人材の確保にはそれなりに時間と労力を要するものです。転職歴が多かったり、経験はあるが高齢で求める給与が高かったり、スキルを持った経験者を採用しようとしても、なかなか理想的な経理担当を見つけるのは難しいのが現状です。


そうした経理の人材難に対して、アウトソーシングは有効な手立てとなります。

自社で経理人材が見つけられなくても、アウトソーシング会社ではさまざまな経理業務に対応できる専門スタッフが常時在籍していますので、高難度な経理業務でも安心して任せることができるのです。


また、採用から教育に至るまですべて自社で対応していると、退職や転職のリスクも高まります。人材確保と教育に時間と労力をかけた分だけ、人材流出時の損失は大きいものです。採用 → 教育 → 退職 → 引き継ぎ → 採用と、負のループに陥ってしまうケースも少なくありません。


アウトソーシングであれば、そうした採用や教育にかかる時間や労力は大幅に削減でき、会社として常に安定した経理能力を維持することができます。退職や転職のリスクもありません。


もちろん、アウトソーシング会社にも退職は存在しますが、請け負った経理業務は複数人で対応しますので、業務内容は常に共有されており、たとえ退職があったとしても「誰も業務がわからない」といった状況にはならないわけです。


経理業務を一人の担当者に任せっきりになってしまい、オーナー様が細かい業務内容を把握できていないという場合でも、アウトソーシングによって透明化を図ることができます。アウトソーシング会社では業務の内容もしっかりと引き継ぎを行いますので、ブラックボックス化することがなく安心です。


経理アウトソーシングのもう一つのメリットが「依頼する業務を柔軟にカスタマイズできる」という点です。なかには「この作業だけ誰かにやってもらいたい」「この業務がなければもっと時間を有効に使えるのに」といった、スポット的なサポートを欲している担当者の方もいるかもしれません。


そうした場合も、「役割分担」を決めてアウトソーシングすれば優先度の高い業務に注力でき、全体の効率を向上させることができます。


経理業務の役割分担は、アウトソーシングにおいては重要なことです。思考や行動が異なる人どうしが相互に補完しあえる組織「補完型集団」が、高い生産性を発揮できるとの研究結果(ヒューマンロジック研究所資料)があるように、依頼する業務や社内で行う業務、双方の経理チームの「相性」を見極めて依頼することが大切です。


依頼後に相性の問題が露見した場合には、依頼する業務の範囲や内容を変更することも視野に入れて早期の対策が必要となります。


そのほか、経理をアウトソーシングする際には「イレギュラーな業務の即日対応が難しい」「アウトソーシングの社員が常駐する場合、派遣社員を採用するより割高になる場合がある」「業務ルールが定まっていない場合、引き継ぐことが難しい」という点には注意が必要です。


いずれも業務の進め方を改善すれば対応できるものですので、まずは一度アウトソーシング会社に相談してみることをおすすめします。経理アウトソーシングについて導入のお考えや気になることがありましたら、ぜひお問い合わせください。