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コンビニFC選びと立地選び

 一度コンビニを選ぶと選び直しは難しいので、FCを選ぶうえでは、しっかりと各社の違いを把握しましょう。

支払うべきロイヤリティの違いはロイヤリティ率の数字だけでなく、各社の平均日販額を可能な限り調査し、実際にいくら程度なのかを把握しましょう。

 

また、各社にはサービスや商品、力を入れている方向性の違いがあります。
一度契約をすれば7~15年と長期間の経営を共にするブランドであり、店舗ですから「店内の印象が好き」だとか「制服のセンスがいい」「イメージカラーが好き」などの理由も、充分に大切な選択基準になります。

説明会・資料から、経営の方向性を確認

 

各社には、加盟店に対する姿勢の違いや、今後の経営方針の違いがあります。
例えば今後、複数店舗を経営していこうとしているオーナーであれば、本部は複数店舗オーナーの成長をどの程度まで望んでおり、その支援のためにどんな制度を持っているのか。
資産運用の一環として、空き土地でコンビニを1店舗経営しようとするオーナーならば、どこに注意すればよいのかなど、コンビニ選びで重視する条件は人それぞれ違います。
自分のなりたい将来像と、本部の求めるオーナー像がマッチしているのかを担当者に直接確認するのがオススメです。
経営者として「ビジネスを創業する」という非常に重要な部分が、コンビニオーナーになる場合はこの「コンビニ本部を選択する」という場面です。
コンビニは本部と共に行うビジネス。

あなたのビジネスパートナーになるコンビニ本部ですから、様々な点を総合的に判断してしっかりと選択してください。

《 複数店舗化の例 》
セブン-イレブンは2009年から複数店奨励を始めています。

2013年にはオーナーの30%が複数店舗経営者となり、徐々に増えていますが、ファミリーマートなど複数店舗化を早くから取り組んできたチェーンでは、2010年度にすでに店舗の半数が複数店経営オーナーの店舗となっていました。

 

2010年の新聞で、多店舗オーナーの例としてセブン-イレブンでは17店舗経営オーナーの例を取り上げられていましたが、同時期にファミリーマートのオーナーは29店舗経営している方が紹介されています。こういったことからも、その取り組みの進捗が読み取れます。
各社の取り組みと実状について、自分の想定する経営スタイルと共に考えましょう。

店舗選び(立地)は情報収集

 

いざ、コンビニの開業が決まると、ご自身が経営することになる店舗を紹介されることになります。

この店舗選びは非常に重要な局面です。

コンビニはフランチャイズチェーンですから、あまり経営に独自色を出すことはできません。
商圏を分析したり、近隣店舗を参考にしたり、今後の都市開発計画を知れる限り調べたりという情報収集が重要です。
ただし売上予測はあくまでも予測。

ライバル店舗が建つだけで、あるいは道が一本増えるだけで、売上げは大きく変動する可能性があります。

そのためトラブルを避けるためもあって現在は本部もあまり売上げの予測を公式に伝えることは少ないようです。
ですから、担当者と話をして、担当者の経験や、その予測、他物件との比較などを世間話的に聞き出すことができれば大いに参考にするとよいでしょう。
何といっても多くのコンビニを実際に建ててきた本部や、その開発スタッフが立てる予想以上の予想データはありません。

 

また、既存店の譲り受けをするケースもあります。
利益を生み出している好調な店舗でもオーナーの高齢化などを理由として譲渡されるケースがあります。

このような場合、これまでの経営から来る売上げの予測も立ちやすく、さらに店舗備品等も中古を安価に譲ってもらうことができますから、開店資金が抑えられるようです。
あまり多くはないケースですが、社会の高齢化に伴い、既存コンビニオーナーの高齢化も進んでいますからこれから増えていくかもしれません。

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